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思い出すと恥ずかしい気持ちで消えたいと思う… 過去の自分 が恥ずかしく自分を責めるときの対処法

突然過去の恥ずかしい思い出を思い出す。そんなことありますか? 恥ずかしい、自分はだめだ、消えてしまいたい、こう思えるとき何ができるでしょうか? 恥ずかしい過去を思い出したときの対処法を考えてみました。

あーー、急に恥ずかしかったこと思い出しちゃった!! なんであんなことしたんだろう……

家事をしているとき、お風呂に入っているとき、トイレに入っているとき、単純な仕事をしているとき、急に若かった頃の恥ずかしいことを急に思い出すことってありませんか? 「ギャー、ごめんなさい!穴があったら入りたい!!」と大きな声で絶叫したくなる、そんなことないでしょうか。(ときには、ギャーの声が本当に口から漏れてしまって、誰かに聞かれてしまって、また恥ずかしい思いをすることも……)

過去の自分を思い出すと恥ずかしくて記憶を消したいって思うことってありませんか。

ときにはすべてなかったコトにしたい、ミスや失敗はもちろん、成し遂げたことも得たものも全て「恥ずかしい」「消してしまいたい!」なんて思うことってないでしょうか。

このサイトをあなたが見ておられるということは、きっと、「過去 恥ずかしい 思い出す」などのワードでググってここに来られたことでしょう。大丈夫、こんな悩みを抱えているのはあなただけではありません! ネットで調べてみると、こう思うのは決してあなたや私だけでなく、意外と多いようですね。

若い頃 自分は特別だという勘違い

10代のころの自分の言動を恥ずかしく思う人は珍しくありません。また、自分は特別な存在 と思いこんでいた頃のことを恥ずかしく思う人も大勢います。

私の場合、本当に良くパッと思い出す恥ずかしいことというのは、若かった頃、20代の頃ですね。「自分は正しい」「自分は特別だ」というどこから来るのかわからない自信を持っていて、自分のことをなにか特別な存在だと思いたいと思っていた時期がありました。それで、当時は正しいと思っていたのですが、今から思い返すとなんとも非常識で、傲慢で、恥知らずだったなぁと思うことがあります。今から思えば、失敗の連続……この若いときの失敗が急に頭に浮かんでくるんですよね。ああ、恥ずかしい恥ずかしい。あの頃の自分に出会ったら、ぜひとも助言を与えたい。

そんなに昔でなくても、少し前のプレゼンでの言い回しがよくなかった、友達とのパーティーでの自分の言動が恥ずかしい、ブログで書いたことが後で読み直すとちょっとイタい…… 私達はなんでこうも恥ずかしい思いをせねばならないのでしょうか??

なぜ過去を恥ずかしいと思ってしまうのか

ではそもそもなんで自分のことを恥ずかしく思ってしまうのでしょうか? 本当に自分は消えてしまわないといけないくらい悪い人間だということなんでしょうか? そんなことはありません! なぜなら。恥ずかしいと思っていること自体、あなたがいい人だということのしるしだからです。

え? どういうことですか??

謙虚だから

先程の私の例からも分かる通り、不遜で傲慢な人は、自分が全て正しい、自分は特別だと思っているので、恥ずかしいなんて思いません。あなたが「自分は恥ずかしかった」と正直に客観視できているということは、あなたが謙虚な心の持ち主だからです。

失敗を失敗と認識できているから

「なんで昔あんなことをしてしまったんだろう」とあなたは今恥ずかしく感じています。しかし、やってしまった当時は、それが失敗だとも恥ずかしいことだとも知らずに行っていましたよね。

当時、それが失敗だと認識できていなかったが、今は確かに失敗だとわかる。これは、あなたが成長した証です。

もしも恥ずかしいと思うことがなければ、知らない間に同じ失敗を何度も何度も何度も繰り返し行うことでしょう。周りがあなたを恥ずかしい人とにている中、自分だけ裸の王様状態。たしかにこれだと恥ずかしいとは思うことがなくても、かなりイタイ人として周りからは見られてしまいます。

というわけで、恥ずかしさや罪悪感は、人に何が失敗かを教える働きがあるのです。

改善しようとしているから

また、恥ずかしい思いをしているので、もう二度と同じ間違いは犯すまいと肝に銘じているのではありませんか。そしてもし今同じシチュエーションが生じたら、もっといい行動を取ることができるのではないでしょうか。

このように、恥ずかしさには、失敗を認識して改善するようあなたをグレードアップさせる良い効果が有るんです。

過去の自分よりかなり成長しているから

というわけで、あなたが今恥ずかしいと思っているということは、あなたがその過去の頃の自分よりもかなり成長しているからということができます。

  • いまだったらこうする
  • それをするとどうなるかわかる
  • それをしたときの周囲の反応も予測できる

このように、自分の行動の結果や、もっと良い方法や振る舞いを洞察できるというのは、ものすごくあなたが成長できているということ。自分を客観的に見る能力がついているということなんです。

人を思いやれるようになる

もしもその失敗をしていなかったら恥しいという気持ちも感じなかったはずです。でもあなたは恥しい経験をしました。それで、他の人が同じ問題でがっかりしているときにその人を思いやることができます。

これは本当に大きなアドバンテージです。人は思いやれる人を好きになるからです。

自分を責めすぎるのも問題

しかし、ずっと自分のことを恥ずかしいと思っているとそのことで頭が一杯になってしまって前を向けなくなってしまいます。「自分はだめだ」と思ってがっかりして力がなくなってしまうかもしれません。

馬に乗るとき、手綱やムチを使いますね。程よくそれらを使うと馬を正しい方向に導けます。しかし、手綱を引きすぎたり、ムチを叩きすぎたりするならどうですか。馬は傷だらけになってしまいますね。弱り果てて立てなくなってしまいます。

恥ずかしさや罪悪感は、このムチと同じです。叩きすぎるとあなたの心は傷だらけになります。それで、過去の恥ずかしさや罪悪感を上手にコントロールしていかなければなりません。

即効性の対処法

仕事中や友達との会話などで急に恥ずかしいことが頭に飛び出してくるなんてことがありますね。なんとかすぐに恥ずかしさをもみ消さねばなりません。こんなときに役立つ即効性のある対処法です。

手をたたいて「今のなし」と言う

そんなときは、手を叩いてみましょう。声を出せる状況なら「今のナシ!」って言ってみましょう。簡単ですけど、急に湧いてきた恥ずかしい思いをとりあえずリセットするのにとても有効です!

持続系の対処法

次にじんわり聞いてくる、そして長続きする「持続系の対処法」です。一人でゆっくりしているときに、恥ずかしさに正面から向き合ってみるのもいいことです。そのときにこんな事を考えてみてください。

その失敗が今の自分の糧になっていることを思い出す

今はたしかにそれが失敗だということがわかります。しかし、それはその失敗を一つのテントしか考えていないから言えること。その失敗に至った背景や、その失敗の後の自分について考えると話は変わってきます。

少し考えてみてください。もしその失敗がなければ、それが失敗だとあなたは気づけているでしょうか。その失敗があったからこそ、今のより良い自分がいるのではないでしょうか?

このように失敗を点ではなく線として考えると、今の自分の糧になっているということを思い起こすことができます。

自分を責めるのではなく解決策に目を留める

恥ずかしさや罪悪感は、失敗から遠ざかり、より良い方向に進ませる益があると先ほどお話しました。逆に言うともし改善しようとしないならば、恥ずかしさや罪悪感は無駄になります。それで、自分を責めるのではなく、解決策に目を留めましょう。

もしも過去の空気を読んでいない発言を恥ずかしく思うなら、今度は「静かにしておこう」、誰かの約束を破ってがっかりさせてしまったのなら、「ケーキを持っていって、ちゃんと謝って機嫌を直してもらおう」、このように解決策に目を留めるならば、恥ずかしさは大いにプラスに働きます。

他の人はあまり気にしていないことに気づく

人間は自分のことを考えすぎる傾向があります。しかし、周りからするとそんなに重大に考えていないということがほとんどです。

人を嫌うにはものすごくエネルギーが要ります。それで人は、よっぽどのことがない限り、ずっと人を嫌うということはありません。すぐに忘れようとします。それで、あなたが恥ずかしかった、嫌われてしまった、そんな経験も相手からすると「そんなことあった?」という感じかもしれません。

「恥ずかしかったな」そう思ったときは、

だけどきっとみんなはそんなこと忘れて、今頃牛丼でも食べてるんだろうな

こう自分に言い聞かせてみましょう!! そして、友達はもう自分のことを許してくれていると確信して前に進みましょう!!

将来に目を向けよう

なるほど、過去ばっかりの後ろ向きにならず、前を向かないといけませんね

そうですね! 今回は、恥ずかしさについて取り上げてみました。急に恥ずかしさが心に登ってくる、顔を抑えて真っ赤になっているのはあなただけではありません!  恥ずかしい、自分はだめだ、消えてしまいたい、こう思えるときぜひとももう一度この記事を読んでみてください。恥ずかしい過去がより良いあなたを作ってくれる。そんな将来が来ますように!!

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